2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『日本語が亡びるとき』感想

『日本語が亡びるとき』を読み通すのに随分時間を掛けてしまった。中味で450ページ。結構な厚さだ。 厚さのみではない。ここへ、さらに著者独特の“コンセプトワード”が加わってくる。それを説明するとこの本のおおよそが察せられる。……「ホモ・サピーエン…